15周年のHAPPY ENDING


2018年。


大切なことをたくさん学んだNEWSの15周年。


1月1日に小山担10周年を迎え、今年はNEWS15周年やし小山担10周年やから、小山くんとNEWSに最大限のお金と時間を使って大好きとありがとうを伝えに行く!と決意した。


年が明けて数分後に、生放送で小山くんからツアーがあると知らされ、2018年は最高のスタートをきった。



正月休み明けから(私の)仕事がめちゃくちゃ大変なことになって、めっちゃ忙しいし終わらんし、春から彼女も職場で昇格してめっちゃ忙しくなって、いっぱいいっぱいだった時、何度もLPSを聴いて何度も泣いた。


NEVERLANDが大好きすぎて、もうこれを超えるアルバムツアーはないんじゃないか、まぁでも今年はアニバーサリーツアーやからな!とか思ってたけど、アニバーサリー感に頼ることなく、また全然違うNEWSの世界を見事に作り上げたアルバムEPCOTIAを聴いて、震えた。

もはやこれから来る「NEWSの15周年」が怖かった。

幸せが押し寄せてくる感じ。これ……やばくない?今年のNEWSやばくない……?

でも自担はその予想を遥かに超えてきた。


EPCOTIAの私的初日は福岡やった。10年オタクやってきて、8回目のツアーやったけど、最初から最後まで慶ちゃんしか見ずに終わったのは初めてやった。

パフォーマンスが去年までとまるで違くて、なんか歌もダンスも表情も前髪も全てが振り切ってて、全力だった。ためらいがなかった。こんな慶ちゃんをずっと見たかった、そう思った。(ためらいがない前髪とは)

踊ってる慶ちゃんをこんなにもずっとずっと見ていたいと思ったのは正直初めてだった。目が離せなかった。毎秒魅力的だった。


銀座ラプソディに関してはなんかもう涙が出た。いや泣く曲ではないねんけど(笑)なんかもう本当に嬉しくて幸せで。

私、初めて行ったNEWSのコンサートはDIAMONDやったから、実際美しい恋にするよまで慶ちゃんのソロを見たことがなかったんですけど。

初めてのコンサートで見た、大好きだったあの銀座ラプソディを、オタクになって10年でこんな形でまた聞けるなんて。(だれも私のためにやってへんけど)なんちゅうご褒美やと。

ロミオもそうやけど、この曲をこんな風にアレンジしてソロ曲として歌えるのは、どの時代のNEWSも大好きでどの時代のNEWSも否定しないという慶ちゃんの強さと優しさそのものだなと思った。

それからHAPPY ENDING。なんかもうこれは私情挟みまくりやねんけど今年ほんとうになにもかも上手くいかない時が続いて。いや自分が悪いねんけど悔しくて悲しくて。色んなことやめたくなったけどやめられへんしやめたくないし、いや、やめる勇気がないだけかもしれへんけど。頑張るしかなかった、大して頑張れない癖にそう思ってた。自分のことがこんなに嫌になったのは生まれて初めてだった。前向くしかない、でも前向いてもいいんだろうか。側にいてくれる人はいたけど、でも何故かひとりぼっちな気がして、今思えば側にいてくれた人にも失礼だった。

そんな時にNEWSがこの曲を歌ってくれた。


ゆっくり前向いていいって。

ひとりだなんて思ったら許さないって。

ハッピーエンディングが待ってるって。


少なくともこの曲を聞いてNEWSを側に感じている時間は私はハッピーで、あの人もあの人も側にいてくれるやんって思い出せる人がいるのもハッピーで、何を贅沢言うてんねんという話やねんけど、

でもいつもの自分じゃ考えられないくらいに、あの時の私にはなんだかいっぱい穴が空いてたみたいで、この曲がその穴を埋めてくれるみたいだった。


あの天才最高傑作のNEVERLANDの翌年に、こんなコンサートを見せられて

「うわぁ……もう一生NEWS担やめられる気せえへん……」と気付かされた。(51億回目の気付き)


そんなEPCOTIAの最終日に、味スタでの15周年記念ライブが発表された。

慶ちゃんが「いちごのないショートケーキって言われたけど、いちごは皆さん。みんながいちごになってくれたら、いちごがいっっっぱいのケーキになる」と言っていて、しぬほど泣いた。


こうやって何度も何度も安心させてくれる。NEWSは大丈夫やなぁって。私はきっとずっとNEWSを好きで、NEWSが好きでいさせてくれるなぁって。

私にとって慶ちゃんは、「NEWSの中で一番好きな人」というより、「一番NEWSを好きでいさせてくれる人」やなぁと改めて思った。


そして6月。

6月5日は私の誕生日で、家族や彼女と過ごしていたし、なんかTwitterにはあんまり見たくない話題ばっかり流れて来てたので見ないようにしてたけど、誕生日の連休中に

慶ちゃんの活動休止発表があった。

私の為にご飯を作ってくれている彼女の前で、ボロボロ泣いてしまった。

何年も連絡をとっていなかった学生時代の友達から、

「遅くなったけど誕生日おめでとう!てゆうか小山くんやばいやん汗」

みたいなLINEが来て、携帯ぶん投げた。

訳がわからんし正直めっちゃ腹立ったけど、怒っても仕方ないし、嫌とか辛いとか悲しいとか、もちろんそうやけどなんか私が言ったらあかん気がして、なんかもう何もできなかった。

実際待つしかなかったし、大丈夫大丈夫って気持ちを落ち着かせるしかなかった。


それから毎日TLは比較的明るい前向きな言葉が並んでいた。みんな鍵垢つくったりしてたんやと思うねんけど、表ではネガティブなことを書かないようにしてくれていて、本当にオタクに恵まれてるなぁと毎日思った。

局や番組にハガキは少し書いたけど、慶ちゃんへのお手紙は何度も何度も下書きをして、実はまだ完成していない。

こんなにクソ重いブログばっか書いてんのに、本人に宛てた手紙は1回も書いたことがなくて、今年は小山担10周年記念に書こうと思ったけど、やっぱり恥ずかしくて何書いたらいいか分からなくて書けなかった。意気地なしです。


BLUEの発売日前日に、慶ちゃんの活動再開のお知らせが来て、たまたま飲む約束をしてたオタクに会ってめちゃくちゃ泣いてしまった。

すぐ泣き止んでいつもどおりくだらん話して、にゅす恋の増田さんがやばい話とかして、笑って帰った。

オタクがいなかったら死んでたなぁと思った。


8月、奇跡的にチケットが取れて増田くんのミュージカルを観に行った。

とにかく門田くんの歌に圧倒され続けた舞台やったけど、最後にNEWSのweeeekが使われていて、イントロが流れた瞬間に涙が止まらなくなってしまった。

観劇中は物語に入り込んでしまうタイプなので門田くんだとしか思えなかったんやけど、増田くんが自分の力で掴み取ったソロのお仕事で、門田くんとして、カンパニーの皆様とweeeekを歌っている姿を見て、増田くんがこの数ヶ月間、どんな思いでこのカンパニーを引っ張ってきてくれたんだろうと思ってしまった。

舞台の観劇中にオタクの感情が爆発してしまってちょっと反省したけど、本当に本当に感謝しかなかった。


そして週末、待ちに待った味スタでのアニバーサリーライブ。

まさかのチケットが1枚も用意されなくて笑ったけど(笑)お友達が誘ってくれてなんとか会いに行けた。。

(本当に頭が上がらない。。)


ライブはとにかく楽しくて明るくて元気でかっこよくてかわいくて、

慶ちゃんが生きてて、歌ってて、踊ってて、笑ってて。

NEWS4人のNEWS愛が詰まりに詰まっていて、なんか誰に対してか知らんけど、NEWSはこんなに幸せでNEWS担もこんなに幸せなんだよバーーーーーーカと思いました。

雨予報やったのに雨は降らなかったし、2日目の終演後にめっちゃ降り出してなんかめっちゃ感動してしまった。

ライブの後はオタクたちと朝まで飲んだ。楽しすぎて幸せすぎてちょっと泣いた。


結成15周年を目前に発売された、ゼロの主題歌「生きろ」は、チャンカパーナ以来の20万枚超えを記録して、迎えた9月15日。

会うの3回目のフォロワーさんとお泊りして、NEWS全然関係ない話を夜中までして(笑)、

翌日いっしょにドリフェスに行って、そのままオタクみんなでゼロの最終回とスピンオフ見て。

いま思ったらここ1年で知り合った方ばっかりで。

こんなにしんどかった年に、めっちゃ友達が増えた。それだけみんなに助けられたし、濃厚すぎた1年だったなぁと思う。

てゆうかどんだけオタクと会うねん。笑


そして10月、ずっと夢見ていた京セラでの単独カウコンの発表。

震えた。息が苦しくなった。

NEWS担になってからずっと夢だったけど、ここ3年くらい、毎年「今年こそNEWSか?!」みたいなのがあって、でもやっぱりなかなか叶わなくて。

ついに来てしまった…………と思ったら涙が出そうだった(彼女といたので我慢した)

私の夢は、NEWSが単独で京セラカウコンすることと、その時にオタクに家に来てもらってみんなでご飯を食べることやった。

彼女と付き合い始めた頃から彼女にも伝えていて、なんなら今の家はそれを見据えて決めたみたいなところもある。笑

もうすぐその夢が叶おうとしてて、想像するだけで本当に毎日幸せで、ちょっと緊張してしまうほど。笑

いつかそんな風にできたらいいなぁと思い始めた頃は、こんなにオタクの友達はいなかったし、正直ここ最近は誰にも連絡しづらい時期が続いた中で、一緒にコンサート行こうって言ってくれたり、一緒にご飯食べようねって言ってくれたり、会場で会おうねって言ってくれたり、なんならコンサートと同じくらいオタクに会うのが楽しみで嬉しくて幸せで、、、こんな日が来るなんて、想像もできなかった。

大袈裟かもしれないけど、2018年は、オタクとの出会いが本当に本当に私を支えてくれた1年だった。


今年は、NEWSも本当に色んなことがあって、

私も色んなことを考えさせられたし、でもやっぱりNEWSが、慶ちゃんが、世界で1番好きやなって思えた1年やった。

そう思わせてくれたのは、それでいいよって思わせてくれたのは、NEWSと、大好きなオタクのみんな。

あんなに辛かった6月を乗り越えられたのは、オタクのみんなが側にいてくれたからやし、結局仲良くなりすぎてNEWS全然関係ない個人的なことでつらい時もオタクに甘えてしまったり。逆に甘えてきてくれるオタクがいたのもめちゃくちゃ幸せだった。


どんな時も、けいちゃんはそれでいいよって言ってくれたオタク。

けいちゃんは小山くんが大好きなんだねぇって言ってくれたオタク。

何しても褒めてくれるオタク。

クソ重いLINEにクソ重いLINEを返してくれるオタク。

味スタのライブ後に涙が止まらない私を抱きしめてくれていたオタク。

NEWS全然関係ない話題で3時間電話で話したオタク。

辛い時に電話してきて会いたいよって泣いてくれたオタク。

4月に書いた小山担10周年ブログがたくさんの人に読んでもらえて、いいねやリプをめちゃくちゃもらえたのも本当に本当に泣くほど嬉しかった。


私は自分のことを「激重小山担」と言ったりしますが、NEWSや慶ちゃんだけじゃなくて本当に人間が好きすぎて、基本的に恋人も家族も友達も好きな人のことは凄い重い愛で愛していて(重い)しかもそれをこうやって表現したくなってしまうから本当に重い(重い)。

多分どっか愛情のタンクがバグってると思うんですけど、NEWSもわりとバグってると思うし()、何よりオタクは何かにかける熱い気持ちをバカにしたりしない。

めっちゃ好きやからめっちゃ幸せで、めっちゃ好きやからめっちゃ悲しくもなる。

こんな1年やったからこそ、そういう気持ちをわかってくれる人とたくさん出会えて、そういう人たちが側にいてくれたから、私は私を見失わずに済んだし、こうやって健康な状態で年末を迎えられるんやなぁと。

本当にあの時もあの時もあの時も

オタクのみんなに助けられて、やっとここまで来ました。いつもの倍しんどいことがあった2018年、みんながいてくれたから幸せもいつもの倍でした。

そのみんなに出逢わせてくれたのは、紛れも無いNEWSやから。慶ちゃんやから。

もうどう考えてもNEWSにもらったものがありすぎて、1人では持ちきれないから、これからも大好きなオタクたちと一緒に、NEWSからのプレゼントを抱きしめていたいなぁと思う。


「色々あった」じゃ片付けられないほどめまぐるしい1年やったけど、夢だった京セラ単独カウコンに、大好きなオタクのみんなと一緒に行って、大好きなオタクを大好きな彼女と住むお家に招待して、大好きだらけに囲まれた最高の締めくくりを迎えようとしてることがまだ信じられないです。

そんなに?って思うよね、そんなにです。笑

本当にこれ書きながら泣きそうなくらい。いや、泣きそうは嘘です泣いてます。


まさに、これ以上ない2018年の「HAPPY ENDING」を迎えようとしているわけです。


2018年は、私も、NEWSも、HAPPY ENDINGそのものだったなぁ。

今年あった出来事を振り返っても、なんか私とNEWSは似てる。

いや勝手に重ね合わせてるだけか。笑

でもNEWSだって頑張ってるやん、って

慶ちゃんも頑張ってるやん、って

だから私も頑張ってもっと好きな自分に会いに行かないとって、何度も思わせてくれる。

15周年、こんなにも幸せな気持ちにさせてもらって、たくさんたくさんプレゼントもらって、たくさんの歌を届けてくれて……

これ以上の15周年があっただろうか。

やっぱり私は、今のNEWSが好き。

完璧じゃないかもしれないけど、私にとって、これ以上のグループはいない。完璧じゃないからこそ好きなのかもしれない。

人間らしいNEWSが好き。等身大のNEWSが好き。

あんなにファンタジーなコンサートするのに全然ファンタジーじゃないNEWSが好き。


4人がやりたいことを、やりたいペースで、やりたいだけやってほしいし、叶う限りそれを見守っていきたい。


NEWSが表現してくれるものを、NEWSがくれるプレゼントを、これからも出来る限り受け取っていきたい。


つまずいて下を向いてても、ゆっくりまた前を向いて。

いつもそばにある幸せを忘れないように。

ハッピーエンディングが待ってるから。

ひとりだなんて間違えないように。


何回でも立ち止まったり振り返ったり休んだりしていいから

また来年もNEWSらしくゆっくり歩いていこうね。


今年も大好きでした。


最高の2018年を、

最高の15周年を、ありがとう。



NEWSの15周年、

私たちの2018年、

最高のHAPPY ENDINGにしようね♡